ブラジャーが痛いと、なかなか気分が上がりませんよね。
下着に対して、痛いという悩みを抱えている方は多いです。
今回は下着の痛みで一番多い、ワイヤーの形について紹介していきます。
「ワイヤーブラは痛い」それって形が合っていないだけかも?
まず一番多いのはワイヤーの痛みです。
「ワイヤーブラは痛いから苦手」という方はとても多いのですが、実は骨格とワイヤーは深い関係にあります。
体の形に合わないワイヤーをつけていると、どうしてもワイヤーが当たりやすくて痛みを感じてしまうんです。
逆に、痛みを感じなくても溢れやすかったり浮きやすかったり…それらはカップの形だけじゃなくて、ワイヤーの形も大きく関係しています。
ワイヤーの形は大きく分けて2種類
まず、ワイヤーの形は大きく分けて2種類あります。
・L字型
・U字型
元々ブラジャーはU字型のものがほとんどでしたが、最近ではL字型が増えています。
見分け方はブラジャーの真ん中のところ!
ここは前中心と言います。
ここが細くなっているものはL字、高さがあって三角の布が見える場合はU字だと判断してOKです。
(アンダーフリーという、三角の布が見えないパターンもあります)
痛みを感じにくいのは谷間もできやすいL字ワイヤー!
まず、痛みを感じやすい方におすすめなのはL字ワイヤー!
この形の特徴は
・つけ心地が楽で圧迫感が少ない
・谷間ができやすい
・カップ上辺が浮きにくいものが多い
一番痛みを感じる方が多い前中心部分のワイヤーが上まできていないので、ワイヤーが当たりにくいんです。
特に骨格ウェーブさんでボリューム感が少ない方や、胸骨が発達しているハト胸さんや離れ乳に感じる方におすすめです。
サイドに流れやすいバストのボリュームも、しっかり寄せてきて谷間をできやすくしてくれます。
ボリュームがしっかりあるならU字ワイヤーで支えて
逆にボリュームがしっかりある方は、掬い上げてくれるような形のU字型がおすすめです。
こちらの特徴は
・ズレにくい
・支える力が強い
・ボリュームがしっかり入るものが多い
です。
まず、L字と違って前中心が高くなることで下から支えて、左右のバストをそれぞれ固定してくれやすくなります。
よってズレにくくしてくれるのが特徴です。
さらに、押し上げてくれるタイプも多いので、バストに横からみた時の高さやでデコルテにボリューム感を出しやすくなります。
ワイヤーで支える力がとても強いので、安定感があるのもポイントです。
肉質が柔らかく、前中心からボリュームが溢れやすい方や、いつもカップからボリュームが溢れてしまう方はこちらがおすすめです。