「ランジェリー」と聞くと、一番に思いつくのが「下着」です。
もちろんランジェリーも下着ではあるのですが、実はブラジャーなどではなく「いつ着るの?」と思われがちなスリップやキャミソールがランジェリーの分類になります。
今回の記事では、ランジェリーにはどんな種類があるかについてご紹介していきます!
|ランジェリーの役割4つ
その前に、ランジェリーの役割のおさらいです!
|主に「ランジェリー」に分類されているアイテムは5つ!
では、ランジェリーに分類される5つをご紹介していきましょう。
- スリップ
- キャミソール
- ペチコート
- タップパンツ
- テディ
それぞれ少しずつ用途が変わってくるので、ぜひこの記事を参考にお洋服と合わせてみてください!
|スリップとキャミソールは丈が違う!
△左:スリップ、右:キャミソール
まず、一番使いやすく1枚は持っておいてほしい「スリップ」と「キャミソール」 。
主に違うのは丈です。
スリップはお尻を完全に覆ってくれる丈で、キャミソールはお腹を覆ってくれる丈のものを言います。
使い分けとしては、ワンピースやスカートの時は丈の長いスリップがおすすめです。パンツスタイルが多い方は、キャミソールにすると生地がお洋服の中でもごつかないので使いやすくおすすめ。
|スカートやワンピースの透け防止には、スカートタイプのペチコート
△ペチコートといっても、丈もさまざま。タップパンツよりも長いものが多い
そしてスカートタイプのランジェリーは「ペチコート」と言います。素材や色が薄いスカートだと、下着が透けてしまうことはよくあります。
そんな時にペチコートを1枚着用すると、スリップを着た時と同じ効果があるので便利です。
最近は裏地のついていないスカートやワンピースも増えているので、1枚持っていればどんなものでも合わせられるので安心できます。
|パンツタイプが安心ならペチパンも◎
△左:タップパンツ、右:キャミソール
スカートタイプよりもパンツタイプの方が安心の方にはズボンのようになっている「タップパンツ」がおすすめ。
ペチコートより動きやすく、丈も短いのでお洋服の邪魔をしません。
ふんわりしているタイプが多いので、お部屋着としても活躍間違いなしです!
ちなみに、タップパンツはキャミソールとセットデザインで販売されていることが多いです。ランジェリー初心者の方ならキャミソールとタップパンツを1セット持っておけば、お洋服によって使い分けができるのでとっても便利!
|お腹が冷えにくい!可愛いテディもおすすめ
△左:テディ
そして、お洋服にできるだけ響かせずめくれないものが良い方にはテディがおすすめ。ショーツやタップパンツとキャミソールが一体化したアイテムで、クロッチ部分にはボタンがついていて開閉ができるものがほとんどです。
(お部屋着として売られているものにはクロッチがついていないことが多いです)
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